私たち合同会社チルシェはこのたび、東京都品川区が推進する「品川区SDGs宣言」に賛同し、品川区SDGs宣言企業として登録されました。
チルシェは、子ども服のリユースプラットフォーム「chilsche(チルシェ)」を運営するスタートアップです。
「モノと想いをつなぐ」をコンセプトに、家庭で不要になった子ども服を次の家庭へと届けることで、衣類廃棄を減らし、誰もが気持ちよく子育てできる社会づくりに貢献しています。
今回のSDGs宣言において、チルシェは以下の3つの持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みを表明しました。
子ども服リユースを通じて衣類ロスの削減に貢献。
「大量生産・大量廃棄」型の消費行動からの転換を促し、循環型社会の実現を目指しています。
「こどもの木」プログラムを通じて、売上の一部を植樹団体に寄付。
また、子ども服のリユースにより新たな資源採掘や生産による環境破壊を抑制し、自然との共生に取り組んでいます。
社会課題や環境問題の解決に取り組みつつ、ビジネスとしての持続可能性を追求。
「想いをつなぐ仕組み」を収益化し、働く意義ややりがいを大切にしながら、経済成長との両立を図っています。
品川区を拠点とするチルシェは、地域に根ざしたスタートアップとして、地元のリソースやネットワークを活かしながら社会課題に挑むことを大切にしています。
今後は、リユース品の回収拠点の設置や、地域住民とのワークショップ、区や教育機関との連携による啓発活動など、区民と共につくるサステナブルな循環を広げていきたいと考えています。
チルシェの活動は、品川区が運営する「品川シティラボ」で紹介されています。
このラボは、品川区と企業をつなげ、社会課題の解決を目指す官民共創のオープンイノベーションの仕組みです。様々な取り組み内容が紹介されていますので、ぜひご覧ください。
サステナブルな社会の実現は、1社だけでは成し得ません。私たちチルシェは、地域の皆さんと手を取り合いながら、小さな一歩を積み重ねていきたいと考えています。
今後も、子育て世代に寄り添いながら、環境にもやさしい選択肢を広げる存在であり続けられるよう努力してまいります。
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